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親王飾り「SAGANO~嵯峨のさくら~」
¥165,000
人形作りに対する平安寿峰の「思い」と「感性」はそのままに、素材と彩りを見つめなおし工房の女性だけで作り上げたのが「SAGANO」シリーズです。 ■「さくら」の美と心 さくらには二つの美しさがあると言われています。 ひとつは「花の姿」そのものの【美しさ】 もう一つは春に一瞬の輝きを放つ【美しさ】 どれも日本人のこころと感性を震わせるものではないでしょうか。 その美しさに焦がれる私たちの情感を「お雛さんで表現したい」「京都の桜で表現したい」との思いからデビューしました。 ■「嵯峨の桜」 工房からも歩いて5分ほどのところに「広沢池」があります。 その池の端に沢山の桜が植わっています。 冬のあいだは、池の水も抜かれモノトーンの世界です。 それが、春になると水が再び張られ、日の光りに水面が照らされ始めると、ほどなくして桜も芽吹き始めます。 満開を迎えるころには、桜のピンクが水面の輝きに照らされて青空とのコントラストにうっとりします。 ■「SAGANO~さが~」 そんな「嵯峨の桜」の美しさにインスパイアされた親王飾りです。 男雛には、「青空に舞う桜の花びら」そのままの正絹織物を使い、女びなには、桜のやさしさを表すピンクと水面の輝きをかさねに表現しました。 道具もシンプルに、そしてお雛さまを引きたてるように真っ白なキャンパスのようなお道具をご用意しました。 このような飾りで大切な春を迎えられてはいかがでしょうか。
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親王飾りセット「SAGANO~おむろ~」
¥178,000
人形作りに対する平安寿峰の「思い」と「感性」はそのままに、素材と彩りを見つめなおし工房の女性だけで作り上げたのが「SAGANO」シリーズです。 ■「さくら」の美と心 さくらには二つの美しさがあると言われています。 ひとつは「花の姿」そのものの【美しさ】 もう一つは春に一瞬の輝きを放つ【美しさ】 どれも日本人のこころと感性を震わせるものではないでしょうか。 その美しさに焦がれる私たちの情感を「お雛さんで表現したい」「京都の桜で表現したい」との思いからデビューしました。 ■「御室桜」 京都の西北に位置する真言宗御室派総本山「仁和寺」。 工房からも車で5分少々で行くことが出来ます。 その世界遺産にも指定された仁和寺には、春になるとひときわ美しく咲く桜があります。 それが「御室桜」です。 この桜は遅咲きで京都でも最後に見られる桜として有名です。 また樹高も低く、間近で見られることから、古くから多くの歌人の歌にも詠まれていました。 そして春から夏へ季節の移ろいを感じる中、京都で見られる最後の桜として今も魅了し続けています。 ■「SAGANO~おむろ~」 そんな「御室桜」の美しさにインスパイアされた親王飾りです。 淡い色合いと愛らしい姿の「御室桜」から得たインスピレーションをもとに、工房の女性たちが配色や全体の組み合わせを考え製作しました。 「SAGANO~おむろ~」は、美しさを追求した飾りです。 このような飾りで大切な春を迎えられてはいかがでしょうか。