京十一番親王飾り「蜀江文様」です。 「蜀江文」というのは8角形が四角で繋がっていくもんようでしてずっとつながって切れ目ない姿から「繁栄」や「長寿」といった意味を著わす【吉祥文】として古くから愛されてきました。 見た目は少し堅い印象の柄ですが、色目を柔らかい色目で織られていることと、すごく艶のある織物ですので上質な雰囲気に仕上がっています。 女びなの衣装も同じ織屋さんの織物で艶のあるレンガ色に【雪輪】と呼ばれる柄が織られています。こちらも【吉祥文】として伝わる文様です。 お道具には「金箔」がふんだんに使われた屏風に金彩技法で桜を描かれており、お雛さまの艶館ともピッタリです。 お花には「繭玉」の紅白梅、灯にはシンプルに燭台を合わせました。 その他、商品の素材やより詳しいご説明、納期につきましてはお尋ねください。 【大きさ】 間口：75ｃｍ　奥行：43ｃｍ　高さ：34ｃｍ 【商品内容】 ・京十一番作親王「蜀江文様」 ・四曲金箔和桜屏風 ・コードレス燭台 ・親王台 ・行器ほか ・繭玉「紅白梅」 ・フェルト ・オルゴール ・お手入れセット

伝統を重んじる京十番の親王飾り「令和即位」です。 令和2年に執り行われました天皇陛下「即位礼」の際にお召しになられたお衣装を忠実に再現縮小したお雛さまです。 お道具も本仕立ての金箔屏風に蒔絵の塗道具、桜橘と伝統的な飾りとなっております。 その他、商品の素材やより詳しいご説明、納期につきましてはお尋ねください。 【大きさ】 間口：80ｃｍ　奥行：47ｃｍ　高さ：36ｃｍ 【商品内容】 ・京十番作親王飾り「令和即位」 ・三曲本仕立て金箔押し屏風 ・コードレスぼんぼり ・親王台 ・金蒔絵入塗道具一式 ・桜橘 ・フェルト ・オルゴール ・お手入れセット

京十番親王飾り「源氏香」のご紹介です。 京都・西陣には多くの織物屋さんがあり今でも様々な帯や金襴を織られています。 今回の「源氏香」は、西陣・宗悦にてお願いし織っていただいた袋帯を衣装にしました。 男雛と女雛の衣装を色違いで着せました。 単純に2本の帯を使用することになりますが、こだわるが故の「贅沢」です。 飾りもシンプルに。 お屏風は京都・北村松月堂さまの本葬屏風に桜吹雪が描かれており、親王台もこだわり雰囲気に負けない畳をご用意しました。 前に道具は一切用意せず、季節のお花と雛菓子で賑わいを作れます。 【大きさ】 間口：80ｃｍ　奥行：45ｃｍ　高さ：37ｃｍ 【商品内容】 ・京十番親王「源氏香」 ・三曲本仕立て屏風（北村松月堂　謹製） ・コードレス燭台 ・別誂え親王台 ・フェルト ・オルゴール ・お手入れセット 更に詳しくは、お問い合わせください。

「枝梅紋」という柄も古くから伝わる柄です。 「梅」は寒い冬に咲く花。 モノトーンの世界に彩を添える正に「華のある」花ではないでしょうか。 また別名「春告げ花」とも呼ばれやがて訪れる「春」を呼ぶ花とも言われています。 そんな梅の花を丁寧に織られた上質の絹織物を男雛と女雛の衣装にしました。 こちらのお雛さまは「雛人形」単品のご案内となります。 【商品内容】 ・京十一番親王「枝梅紋」 「お人形一対、持ち道具、作札他一式」 ※お屏風や周りの付属品は含まれません。

京十番親王「小袖橘文錦」 京都の唐織の名家　山口家で織られた唐織袋帯「小袖橘文錦」です。 山口家では能装束に多く見られる「唐織」を得意とし、多くの女性を魅了し続ける作り手であります。特に皇族方からも絶大な支持をされており、お買い上げいただかれております。 その中でこの「小袖橘文錦」はその名の通り江戸時代の小袖（上流階級の女性がお召しになるお衣装）を復元されたものであります。 最大の特徴はその柄。 「橘の実」には、その色や形から「太陽」を表現する柄とされており、また「子孫繁栄」を著わすとされています。 そんな【吉祥】を纏ったお雛さまはいかがでしょうか。 【商品内容】 ・京十番親王「小袖橘文錦」 「お人形一対、持ち道具、作札他一式」 ※お屏風や周りの付属品は含まれません。 更に詳しくは、お問い合わせください。

別柄で織りました絹織物を「麹塵」にて仕上げたお雛さまです。 【商品内容】 ・京十一番親王「麹塵」 「お人形一対、持ち道具、作札他一式」 ※お屏風や周りの付属品は含まれません。